作業療法士の養成校に入学すると、学校指定の教科書や参考書を高ニュしますよね。
教科書を買ったはいいものの、就職してから読まない本や保管するのに場所を取る本はいらないですよね。
私の場合、就職した後でも心理学や精神医学の教科書はたまに読むことがありましたが、呼吸リハや整形外科の教科書なんかは一度も開いたことがありません…笑
必要のない本は売ってしまえばお金になります。
教科書だけでも20冊はあるので、すべて売ってしまえば2~3万円以上のお金に替えることも可能です。
ただし、本をどこで売るのかで買取値段は大きく差が出ます。リサイクルショップなんかだと、100円とか小遣いにならない額を提案されることもあります。
必要のない教科書を売るなら、どこで売るのかがとても大切。
この記事ではメルカリやヤフオク、医学書専門の買取業者での比較をして解説します。
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メルカリやラクマで教科書を安く売る方法
メルカリやラクマは利用者人口がとても多く、とくに若い世代によく売れるツールです。出品する本のタイトルを検索して、過去にいくらで売れたのか値段を相場を調べてみましょう。
本の出品はバーコードを読み取るだけで本の基本情報がすべて入力されるので、とても手軽に売ることができます。
メルカリやラクマのデメリットは本の厚さが3cm以上になると送料が高くなってしまいます。
郵便局のゆうゆうメルカリ便ではA4サイズ・3cm以内なら送料は150円。しかしA4サイズ・3cm以上だと送料だけで600円を超えます。
せっかく本が売れたのに送料を差し引くと赤字だった…というケースも少なくありません。
メルカリとラクマはそれぞれにメリットがあるので、少し面倒ですが両方に出品しておくとよいでしょう。
地域のリサイクルショップや古本屋はとても割安
一番売ってはいけないのが地域のリサイクルショップや古本屋です。
リサイクルショップや古本屋はどんな本でも確実にその場で買い取ってくれることがメリット。
しかし、定価が3,000円以上するような医学書でも100円くらいにしかなりません。
リサイクルショップや古本屋は在庫を抱えてしまうことになるため、売れなかったときのリスクがあるため買取価格は安いのです。
ヤフオクで教科書を安く売る方法
メルカリやラクマといったフリマアプリが流行っていますが、ヤフオクもまだまだ利用人数が多く高値で本を売ることができます。
ヤフオクのメリットは自分で値段を決める必要がないことです。
欲しい人が複数いれば勝手に値段がつり上がっていくので、自分が損しない最低価格を設定してまっておけばOK。売れるまで何度も出品しましょう。
ヤフオクのデメリットはオークション出品はヤフーのプレミアム会員になる必要があるということ。
さらにメルカリ・ラクマと同様に手数料と送料が掛かってしまいます。もちろん厚みが3cm以上の本は送料が高額です。
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医学書の専門買取サービス「メディカルマイスター」
メルカリやヤフオクのデメリットは手数料と送料が掛かってしまうことでした。
郵便局から送る場合、本の厚さが3cm以上だと送料の値段が倍以上に跳ね上がります。そのため厚さのある本は売れても利益がでないことはよくあります。
実はメディカルマイスターという医学書の専門買取サービスがあることをご存知ですか?
メディカルマイスターでは1度に5冊以上売ってしまえば送料が無料。さらに梱包用のダンボールが送られてくるので梱包材を用意する必要がありません。
メルカリやヤフオクのデメリットだった送料の高い厚さのある本ももちろん無料です。
医学書専門なので、地域のリサイクルショップや古本屋に売るよりは、思ってもいなかった高値がつくこともあります。
自宅にいらない教科書や医学書が5冊以上あるなら、メルカリやヤフオクよりもお得に買い取ってもらえるはずです。
いらない教科書を売るならこちら▶医学書・医学専門書、看護・薬学などの教科書・専門書の専門買取サイト「メディカルマイスター」