作業療法士のお金事情

作業療法士は飽和して将来性はない!不安を解消するための方法

作業療法士の将来の不安

最近、作業療法士の求人案件が減ってきていることを知っていますか?

転職活動をしている作業療法士なら最近の転職状況に敏感になっていますよね。

 

しかし、今は転職する気持ちがなくても、「定年までは現在の職場に居ないかな…」と少しでも思っているのであれば、市場にどんな作業療法士の求人案件があるのかを今から把握するべきです。

 

「作業療法士は飽和し、将来性がない!」と言われていますが、私は将来、仕事がなくなる訳ではないと思います。作業療法士の仕事は残ります。

しかし、これから好条件の求人は間違いなく減少します。

さらに、求人の募集欄には「介護業務も同時に行ってもらいます」というコメントが付く求人が増えることは確実で、作業療法士が介護士になっていく現実は避けることはできません。

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作業療法士はすでに飽和。好条件の求人は希少

「作業療法士は将来性がない」という情報が出回っていますが、作業療法士の有資格者数は年々増え続けており、市場は飽和して転職しずらい状況に陥っています。

作業療法士-推移

有資格者が多くなれば会社側も低賃金で作業療法士を雇えるため、将来は作業療法士の平均年収が安くなってくる可能性は高いです。

 

高収入で公休日数が多い職場に勤務している作業療法士は仕事を辞めません。そのため、好条件の職場は欠員が出にくく、労働環境が悪くて離職者の多い会社だけが求人を出すようになります。

作業療法士の求人がなくなることはありませんが、求人がでている会社はほとんどブラック企業という将来は十分にあり得る話です。

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作業療法士が介護職になる!?

介護職員が足りない!という現状は社会問題としてニュースにもよく取り上げられています。

あなたが住んでいる地域の求人情報をハローワークで検索してみてください。

介護職員の求人案件が必ずあるはずです。

 

作業療法士の求人案件がないという地域はありますが、介護職員の求人案件はどの地域でも豊富にあります。市場ではほんとうに介護職員が足りていないのです。

 

私はデイサービスに勤務していますが、トイレ介助や入浴の補助など介護業務をやることが常茶飯事です。

世の中の介護施設では、作業療法士がリハビリに専念できる職場はかなり恵まれています。作業療法士が介護業務をすることは当たり前になっているのです。

 

最近では、病院に勤務する作業療法士も介護業務をすることになったケースも増えています。

「介護業務な主な仕事なら、作業療法士も介護職員くらいの給料でいいか」と考える経営者が現れるのは確実。

ひとつの会社が作業療法士の給料を下げると、その地域全体での給与水準が下がってくる負の連鎖が起こる可能性があります。

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作業療法士が不安を解消するためにできること

作業療法士は「患者様のためにできることを考えろ」という教育を受けてきました。

確かに臨床は大切。しかし、現在の不安を解消したいなら

  • 会社のためにできること
  • 自分自身のためにできること

この2つを考えて行動することが大切になります。

会社にとって必要な人材になる

「会社が経営不振になったら自分はクビになるのでは…」という不安は誰しもが考えています。

定年まで今の会社で働き続けるなら、会社にとって必要な人材になることを意識して行動しみてください。

この会社にとって必要な人材とは「会社内でこの分野では誰にも負けない」という強みを作ることです。

 

  • 手指のリハビリ技術だけは誰よりも知っている
  • 書類作成がとても早い
  • ユニークな自助具が作れる
  • レクリエーションの引き出しが多い

 

「手指のリハビリは○○さんに聞いてみよう!」となるような特定の分野で活躍することが会社にとって必要な人材になるためのコツです。

小さなことでも構わないので、これだけは自分に任せて!と言える分野を探してみてください。

副業で作業療法士+αを作る

副業で収入源を増やすことができればお金の不安はなくなります。

 

せっかく役職に就いていても、会社を辞めてしまえば、その会社での役職や立場はリセットされます。再就職ではゼロに近い状態からスタートしなければなりません。

 

「以前の会社では主任をしていました!」とアピールすれば面接で有利にはなりますが、月収が1万円もアップすれば良い方。前職で役職に就いていたからといって、転職時に給料が大幅アップすることはまずありません。

 

一方、副業収入は本業で転職を繰り返したとしても、給料とは関係なく副業収入が入ってきます。

面接で「月収を10万円上げてください」と交渉しても了承してもらうことは無理ですが、副業収入で10万円稼ぐことは努力次第では十分に可能です。

 

本業以外に収入源を作っていくことは将来に対する備えとしては最適な行動といえます。

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好条件な求人情報をライバルよりも早く入手する

高収入で休日が多い好条件な求人案件はハローワーク等に情報がでた瞬間、あっと言う間に定員が埋まります。

そのため、ハローワークなどの誰でも見ることができる募集では知識が浅い作業療法士が集まりやすいため、あえてハローワークでは求人を出さない病院や施設もあります。

 

医療職専門の求人を管理している機関リハビリ職種の学校だけにクローズで求人案件を出して、質の高い人材を確保しているのです。

 

ハローワークなどのインターネットで検索できる情報にアンテナを張っておくことも大切ですが、クローズな求人案件を手に入れられる環境を整えておくことがかなり重要です。

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